札幌の東西南北端を攻めてみた(前編)

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以前、私はこんな記事を出しました。

その中にある1枚の図が今回のブログテーマです。

かれこれこれを作ってから2年経ったわけですが、最近ふとこんなことを思いました

東西南北の端っこってどんな景色なんだろう?

気になったらすぐ行動です。時は既に15:00。もう日も暮れかけていますが、ヘルメットを片手に取ってサイクリングスタートです。

北海道は北の大地なので、まずは最北端から攻めましょうか。目指すは北51東15です。遠い!

ひとまず国道5号線をひたすら爆走します。

お、北31条まで来ましたね。まだ北へ20条、東へ17条もあります(単位は今回は面倒なので、条で統一します)。

ちょっと進むと札樽道にぶつかりました。ここの雰囲気は17号バイパスを彷彿とさせる。戸田?まあ先に進みましょう…

あれ!?進んでいたらなんか住所表記が変わっちゃいました。道路の向かい側を見てみると東西南北表記なので、ここが境目のようですね。今回目指す最北端はまだまだ東なので、今回はここで方角を変えて、東へ進むことにしました。

そしてついに…

北51条に着きました!!あともうちょっと。

ここまで来ると最果て感がすごい。この橋が東西南北との越境地点になっています。どうやら学園都市線を跨いでいるようです。

最北端地点はもう少し東のようなので、東へ進みましょう。

東西南北境界。北区の看板の向こう側が「百合が原」

…と思ったんですけどここからが意外と苦戦。というのも百合が原がちょこちょこ顔を出すエリアへ突入し、ちょっと油断するとすぐ百合が原してしまいます。

一つ上の写真と同じ地点からの地図

そして迷った末ついに…!

着いた!ここが…

最北端の北51条東15丁目です!!

最北端がどんなとこかというと

なんとなんと焼肉屋さんです。東西南北最北端の焼き肉屋さん。うん、いい宣伝材料になりますね。店名が百合が原店だけど。ああ…焼肉食べたくなってきたな。

今回の記事の目的は周辺の景色をレポートすることを主軸に置いているので、こちらも紹介しましょう。

道路の向かい側は百合が原公園ということもあり、自然豊かな場所になっています。そういえば百合が原公園も行ったことなかったな…札幌にしては珍しく、このあたり一帯は街同士がぶつかって歪んでいることから道がうねうねしているのも大きな特徴です。いかにも「端」という形相です。

なお、本当の最北端は目印となるものがなく微妙なかんじでした。どこなんだ?

たぶんこの辺

ではお次に、最東端北37東30を目指しましょうか。これは割とすぐそばにあるので、時間はかからなさそうです。

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