こんにちは。実は私、「A部」の部員です。
と、突然言われたところで「A部ってなんぞや」と大半の人が思うと思うのでもう少し分かりやすく言うと「ASUSのファンクラブ会員」です。ASUSはゲーミングPCやスマートフォン、パソコンを中心とした台湾の精密機器メーカーです。日本でもZenFoneはSIMフリースマホとしても有名なのではないでしょうか。さて話を戻して今回、某所で行われたASUSのイベントへ久しぶりに参加してきましたので、新製品のレポートをちょこっとしていこうかと思います。
ZenFone6レポ
今回主にレポートする製品は先日発売された「ZenFone 6」。面白い機能が盛りだくさんかつお得なキャンペーンも紹介するので、「機種変えたいな~」とか思っている方、必見です!
まず大まかなスペックから
次に「ZenFone 6」の特徴を項目ごとに説明していこうと思います
特徴的なカメラ
なんといっても一番特徴的だなと思ったのはカメラ周辺部分。先日某りんご社から発売された某11よろしく複数カメラ搭載されています。画面側を向けるとインカメラがなく、とてもすっきりとした外観となっています。「じゃあどうやってインカメラで撮るんだ」と当然なるわけですが、そこで出てくるのがこのフロントカメラ。なんと回転して表側に出っ張ってくれます。なんという仕掛け…
しかもこいつ、回転角度を調整することができるため、スマホを移動させなくても撮りたい画角で撮ることができます。つまり「90°だけカメラ回転させて撮りたいな~」とかが簡単にできるわけです。この機能、私みたいに鉄道模型をいじる人には持ってこいかも。というのもああいうのを本物っぽく撮るにはなるべく地面に近づけて撮影しないといけないわけですが、カメラ固定されているとどうしても撮れない角度になっちゃったりして割とフラストレーションがたまるんですよね。それがこの機能を使うことで、好きな画角から簡単に撮ることができるようになるので一気に撮影の自由度が上がります。すごく欲しい!
また、回転するカメラを利用することで、今までよりも楽にパノラマ撮影できるようになります。取り方は簡単。パノラマモードにしてそのまま動かずシャッターを切るだけ。あとはカメラが勝手に回転して撮影します。最後のほうだと自分が写っちゃうので適宜動くと障害物なしできれいに撮れますね。ウヒョー!
でもこんな機能見て私の頭の中に何点か不安が…それは
- カメラ出してる時に落としたら一発アウトじゃない?
- ここから故障しそう
ということ。でもこんな疑問もASUSは想定済でした。
前者は落下検知するセンサーによって落下しているとわかった段階でカメラを自動収納。変な角度で当たることをある程度は防止してくれます。これがあるから万全とはいえないもののあるしっかり対策しています。
後者の不安は、しっかりと動作は10万回のテストをクリアすることで解決。この数字は毎日27回開閉して5年間持つ数字。5年も使えばスマホの寿命といっても過言ではなくこれなら安心。
「ここまで考えてないだろう」と甘く見てましたごめんなさい。
さて、カメラ本体の性能ですが4800万画素のメインカメラと広角性能(125°)のある1300万画素のセカンドカメラが搭載されています。広角カメラには歪み補正機能がついており、端っこが歪まないような写真が撮れるうえ、従来の画角では撮ることの難しかった近距離での全景写真も容易に撮ることができます。会場内で実際に試したら以下の通り。随分と印象が変わりますね。
その他動画も4Kの60fpsで撮ることができ、小型ながらすごいスペック。その他にもここでは割愛させていただきますが、暗いところでも明るく撮れるHDR機能が2段階用意されていたり、夜景がきれいに撮影できたりと本格的な撮影が手軽にできます。カメラに入れる力がASUS半端ない…
スペックは超パワフル、ワイドな画面
さて、続いては本体のそのほかの性能についてレポートしていきます。まずは外観から。
スマホ画面は6.4インチの大画面。またフリップカメラを導入したことによりフロントカメラが省略されたため、画面占有率が92%と大変広くなっています。某iPhoneは上に切り欠きがついていますがそういうのもないっていうのはいいですね。
メモリ・ストレージは2種類の機種があり、6GB/128GBモデルと8GB/256GBモデル(いずれもメモリ/ストレージの順)です。ちょっとしたパソコン並みの量なので正直びっくりしちゃいました。最近のスマホはこわい…てか自分のASUSノートパソコンと同じスペックじゃん…CPUも現行最高峰のものを使用しているようです。
電池容量は5000mAh。これは連続待ち受け35日間持つ数値だそうです。とはいえいまいちイメージしづらいので実際にこの機種を使用しているASUSの人にバッテリーの持ちを聞いてみたところ、「一日フル稼働させても途中で充電しなくてOK」とのこと。これは頼もしい。ちなみに、最近iOS13にも搭載された「バッテリー劣化を防ぐために80%をキープしてラストで100%にする」タイプの充電機能がこちらにもついています。ZenFone6の場合は、充電終了時刻を設定しておくとそこにめがけて充電していくようになっているようです。自分で設定できるのはうれしいですよね。
さて、気になる値段ですが、
6GB/128GBモデル | 69500円(税別) |
8GB/256GBモデル | 82500円(税別) |
となっています。ちなみに30周年記念モデルというものもあって、こちらはスペック12GBメモリ/512GB記憶容量となっています。さらにバケモノ。
ZenFone6 キャンペーン実施中
ここからはモロ宣伝になりますがお得に購入できるチャンスなので気になる方は是非。ひかりTVショッピングからの購入がオススメ。
配布資料からの直接引用ですが割引を一覧で見るとこんなかんじ↓
各項目についての詳細は以下のリンク・補足説明から確認してください
※GOGOポイントキャンペーンと拡散用クーポンは併用できないのでご注意を!
右半分は決済手段によっていろいろ特典がついてきます。
具体例として、各種キャンペーンを利用、私の愛用しているLINEpay払いでZenFone 6(256GB)モデル(税込み8%で89100円)を買ったとすると…
- ぷららポイント25000pt
- キャッシュバック20000円
- LINEpay割引8910円
となり、実質的には半額以下で買えちゃうことに!回線契約込みなので敷居は高いかとは思いますが、長く使う!って人は考えてみる価値があるではないでしょうか。というか迷ってるくらいなら増税前に買っちゃいましょうね。
増税前に!!!
以上がZenfone6の紹介・宣伝でした。
その他の製品
その他にもASUSさんは新しいバケモノPCを紹介していました。これも凄いんですがあんまり書いていると記事量がえらいことになっちゃうのでほどほどにしておきます…サクサク進んでいきますよ
一目見ただけで「ヤバいなこれ」となるこのZenBook Pro Duo。最上位機種はi9搭載、32GBのRAM、1TBのSSDというどの角度から見てもヤバい。それに尽きます。値段も466500円。ヤバい。こんなヤバいのを「ノートパソコン」で作るところがASUSさんらしさ。タワーでも凄いスペックなのに…二画面になっているので幅広い作業スペースが確保されています。
こちらはZenBook15。タッチパッドの部分がなんと液晶画面になっています。本画面と連携させられるほか、画像のように別々の内容を表示することもできます。もちろんタッチパッドどしても使用可能です。この機能を悪用利用すると仕事中SNSを下画面でバレずに利用できます。やったね!
端っこにちょこっと置いてありましたが、地味にASUS社員さんが推していたスマートウォッチ。こいつなんと充電が1か月近く持つらしく、頻繁な充電がいらないとのこと。よくあるスマートウォッチは毎日充電しないといけないものが多いですが、これならいちいち充電しなくてもいいっていうのは便利ですね。
おまけ
会場にはZenFone6の様々なデザイン案も展示されていました。フリップカメラ以外にもスライドしてカメラを出す構造のものや従来のデザインを踏襲するものなど色々な案があり大変面白かったです。ちなみに試作機を持ってきたかったそうですが、他イベントでも使う予定があるとのことかつ世界に1台だけとのことでそれは叶わなかったようです…残念
イベント後半では過去のASUSについてのクイズ大会も行われました。「マイナスイオンの出るパソコン」という割と胡散臭さがする製品があったか聞く問題もあり「さすがにないんじゃないかな…でも設問になってるくらいだしあるのかなあ」とそこそこ悩むも答えは…
あるんかい